迷っているうちに最良の時期を逃す? 幼児英語学習をオススメする理由

早期英語教育 迷っているうちに最良の時期を逃す?

幼児期のできるだけ早い時期から英語学習に取りかかるメリットは、英語の耳が養われること、バイリンガル脳の形成など、これまでコラム等で書いてきました。

しかし、幼児の英語学習をオススメする理由は、昨今の脳科学研究の結果だけではありません。

言語レベルは本来年齢とともに高度になっていくもので「子供の成長とともに成長する英語力」が理想の形であるし、それが普通では?と感じますが、なぜ幼児期か?
なぜ幼児期に、小学校へ上がる前に、読み書きができる英語の基礎を一通り習得できているのが望ましいのか?

理由は、現代日本の忙しい小学生事情にあります。

小学校に入ると朝から午後3時頃まで学校で様々な教科を学びます。下校後は、お友達と遊びに行ったり、習い事をしたりと、一週間の予定はあっという間にすべて埋まってしまいます。

さらに、中学受験をする場合は、4年生から週2,3日ペースで夜8時過ぎまでの塾通いが始まり、英語にかける時間的な余裕がなくなるのです。

いつまでも言うことを聞いてくれない?

また、たとえ英語を続けることができたとしても、幼児のように素直に英語を学んでくれるとは限りません。読んだり書いたり、新しい単語や文法を学ぶためには忍耐と努力が必要ですが、親が必死になって教えても、子供のやる気がなければ無理です。子供の意志を抑えて強制するのは容易ではありません。
そう、小学生にもなると親の言う通りにはならないのが通常です。

ですが、幼児期はわりと親の思い通りに動いてくれます。もちろん、子供の集中力と興味を切らさぬよう親の努力が必要ですが、子が親の期待通りに動いてくれる、まさに最後の時期なのです!

「幼児に読み書きなんて無理でしょ?」と思われるでしょうが、
英語の絵本を指差しながら親が読み聞かせているうちに、きっと子供は a, are, go, のような単語を指差して読むはずです。
クレヨンでなぐり書きのようなものでも書き始めたら、「綺麗なお花」「ブーッブー車」などと親が絵を書いてみせるように、「Aは線が3本だね」「Dは1本線に○半分?」と少し大げさに歌でもつけながら教えましょう。
きっと子供はアルファベットを楽しく覚えていくでしょう。

始めはそれで十分、すでに英語の世界に一歩踏み入れています!
頭の柔らかい幼児は、学習を「学習」と捉えることなく、遊びの一つとしてどんどん吸収していきます。

反面、アルファベット一つ書かせるにも時間はかかりますし飽きるのも早い、繰り返し学習しないと定着しない、という時期でもあります。
ですから、アルファベットが全部読めなくても、次のステップへ進みながら、たまにアルファベットに戻って練習もさせる必要がありますが、その点においても、幼児期は時間がたくさんありますから問題になりません。
全く焦る必要はないのです。

子供がまだ忙しくなく時間の余裕がある幼児期は、このような意味でも大変貴重。

みなさん、迷っている時間がもったいない!