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佳子さま合格で改めて注目 日本のバイリンガル大学 ICU

国際基督教大学(大学校舎の写真)

秋篠宮ご夫婦の次女・佳子さまが、ICU(国際基督教大学)の受験に合格されたと宮内庁の発表を受けたことが、マスコミ等で話題になりました。

幼稚園から高校まで学習院で学ばれた佳子さま。2013年の春からは、学習院大学に新設された文学部教養学科に入学されていましたが2014年8月に中退。約15年以上にわたる学習院での生活から新たな道へと進む決断をなさるほど魅力的なICUとはどんな大学?知る人ぞ知るバイリンガルキッズ向けの大学なんです!

国際基督教大学(こくさいきりすときょうだいがく)は、教養学部1学部で、その中に30を超える専修分野(いわゆる学科)を設けている大学で、学生は入学時に専攻を決める必要はなく、入学後に少人数体制で一般教養科目や各分野の基礎科目を履修し、3年次になる前に専修分野を決定するリベラルアーツ教育の考え方に基づいて運営されています。

全学共通科目として語学教育が主軸にあり、リベラルアーツ英語プログラム(ELA、English for Liberal Arts)と呼ばれる一連のクラスを入学から2年間にわたって履修するため、入学時に高い英語能力を求めれますが、それを更に極めていくそうです。

ICUはリベラルアーツ教育について、「文系・理系に区別なく、幅広い知識を得た後に専門性を深めることで、豊富な知識に裏打ちされた創造的な発想を可能とする教育」とあります。

バイリンガルキッズが最終目標とするのは、ディスカッションや対話ができる本物の英会話能力。そういう意味で、ICUのバイリンガル教育はとても魅力的で実践的だと感じますね。

バイリンガルキッズの視点

日本ではICUのようなリベラルアーツ大学は一般的はありませんが、アメリカでは比較的多くの大学でこの方針をとっています。リベラルアーツカレッジも100大学以上ありますし、アイビーリーグ等の私達日本人がイメージする有名大学もほとんどが大学3年生時に専攻決めます。日本では入学時、つまり高校生時代の決断で将来が決まってしまいますが、入学後の二年間の一般教養課程はどの学部もほとんど同じなので、アメリカ方式の合理性が伺えますね。英語力という視点だけでなく将来の可能性を少しでも広げるためにも、海外留学にはぜひチャレンジさせたいですね。