子供の英語脳を育てる本の紹介

子供の英語脳を育てるのは簡単ではない!

 

最近気になっっていた子供の英語脳に関する本2冊読んでみました。

「子どもの「英語脳」の育て方!」 

船津 洋  現代書林 (2014/3/13)

「世界最速!「英語脳」の育て方 」

中野 健史   講談社 (2006/9/21)

上記にカバーページの画像を載せていますが、本屋さんに行くとこの素敵なカバー写真とタイトルからどうしても気になり読んでみましたが、本サイトで紹介しているコンセプトをより明確に言語化してあり非常に参考になりましたので紹介します。

英語脳を育てるには「ボトムアップとトップダウン」

本サイトでは、英語シャワーの大量投入、英語カードを活用した徹底した反復練習、英語教育の費用対効果の低さからくる圧倒的物量戦略などご紹介して参りましたが、この2冊の本を読み改めて、「英語シャワーだけでは全く英語脳は育たない」ことの理由や、「成功率高く英語脳を育てる方法」についてより明確にイメージできるようになりました。

それは、本サイトの訪問者のように、日本人のご両親(もしくはどちらかかもしれませんが)が、子供をバイリンガルに(英語と日本語)に育てようとしている場合、要はどちらかの言語にどうしても偏ってしまうので、「それを避けられない事実として受け入れ」、その状態を前提とした学習方法を作れば良い、という考え方です。

つまり、日本で日本人の家庭で育っている子供の場合、どうしても英語シャワーが物量的に足りなくなるので、ネイティブが英語を学ぶ方法(トップダウン的アプローチ)はそれはそれで必要な学習方法ですが、それに加えて、効率的に詰め込み、体系理解を促せる「日本の学校で学ぶような学習方法」(ボトムアップ的アプローチ)を組み合わせて、どうしても足りなくなる時間を補おうというものです。

英語の音楽やテレビ、英会話スクールでネイティブとの会話など、ネイティブが英語を学ぶ方法と同じように英語シャワーを浴びせつつ、英語カードや学校英語的に文法学習も組み合わせて、英語学習のステップを駆け上る方法が「世界最速」らしいです。

まあ、世界最速というのはどうでもいいとして、最も効率的であることは明らかですし、実際に英語シャワー(トップダウンアプローチ)だけで、結局バイリンガルになれなかった子供たちをたくさん見ていると、トップダウンとボトムアップを組み合わせて世にある手法を総動員して、ぜひ我が子をバイリンガルに育てていきたいものです。