東京に村?英語村の狙いとは

東京都に「英語村」設立

昨年末の12月25日、東京都が発表した「東京都長期ビジョン」をご存知ですか?
「世界一の都市・東京」実現を目指した基本の政策目標と、それを実行するための具体策などを明らかにしたもの。

その中の一つに、史上最高の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、競技施設や選手村が集中する臨海部に、小中高生が英語だけで生活をする「英語村(仮称)」を2018年度に新設すると発表しました。

都によると、「「英語村(仮称)」にはレストランを設け、買い物や飲食、映画やスポーツなどを楽しむことができ、店員は国際協力機構(JICA)の職員や、国の国際交流事業(JETプログラム)で来日している人など全て外国人で構成され、実践的な英語が習得できる施設を目指す」とあります。

この「英語村」、英語教育に力を入れるお隣の国・韓国では10年ほど前から盛んで、欧米のレストランや銀行をイメージした施設が各地に作られ、授業などに活用されています。
国内でも学校法人などが運営する同様の民間施設はあるものの、自治体が設置するのは初めてのこと。

ネット等で「またハコモノ?」などと批判的な書き込みもあるが、小中高生を対象とするこの施設も、東京オリンピック・パラリンピック後は一般の人にも広げ、設置場所も選手村に近い臨海部の既存ビルを想定しており、選手村の一部を専用の宿泊施設にすることも検討して、無駄なハコモノで終わらないとしている。

「英語村(仮称)」では日本語禁止。
東京にいながら海外生活が体験できる英語漬けの施設。
オールイングリッシュによる外国人とのネイティブで生きた英語、そして異文化コミュニケーションができるのは魅力的な試みであると言えるでしょう。