lgf01c201403192000

錦織圭から学ぶ英語教育の目的とは?

朝から晩までスポーツと英語漬けテニス錦織圭選手で注目「スポーツ留学」

英語教育の目標であるバイリンガルキッズになることは目的ではなく手段であるということ、サッカー日本代表GK川島選手に関するコラムでお伝えしましたが 、また一つスポーツの世界で英語で自己実現した例がありました。錦織圭、そうテニス界の貴公子、エアーケイの彼です。

今季ATPツアー(Association of Tennis Professionals)で4勝をあげ、世界ランキング5位で今シーズンを終えた錦織圭選手の活躍で「スポーツ留学」への感心が高まっています。そこで、錦織圭選手が13歳から留学した米フロリダ州の「IMGアカデミー」からスポーツと英語について考えてみました。

「IMGアカデミー」はテニス、野球、サッカー、ゴルフ、バスケットボール、アメリカンフットボール、陸上競技、ラクロスのスポーツアカデミー。最も有名なのがテニスで、ロシアのマリア・シャラポア選手もIMGアカデミーで育ったことからもわかります。

「IMGアカデミー」の日本正規取次代理店「アスリートブランドジャパン株式会社」によると、アカデミー生は小学生から高校生までで約200人ほど。ホームステイしている子もいるが、ほとんどが敷地内で寮生活。午前か午後のどちらかは学校に通い、残りをスポーツに費やすプログラム。アカデミー生はビデオ選考で合格した子供、アカデミーにスカウトされた子供、テニス協会や団体の推薦で引き受ける子供などになるそう。日本テニス協会名誉会長の盛田正明さんが創設した「盛田ファンド」の援助を受けた錦織圭選手もその一人となります。

となると、気になるのが費用。アカデミーの授業料+寮+学校代などを合計すると、年間600~700万円。決して安くはありません。いや、一般サラリーマン家庭では無理です。やはり実際は、錦織圭選手のように奨学金などがないと厳しい現実があります。

子供の才能を信じつつも、子供の強い意志も確認したい。そもそも我が子が海外の環境に耐えられるのか?そんな不安を解消してくれるのが「短期留学」もちろん、英語だけを使う英語教育の環境も完璧。実は「アスリートブランドジャパン」は1週間から〜の短期留学も斡旋しています。

実際1週間では向こうの生活に慣れた頃に帰国となるので行く意味がなく、よく利用されているのは最低でも2週間〜3週間、夏休みを利用して渡米させているご家庭が多いです。

そしてこの制度を、本物の英語をマスターしてもらいたいと思う親が利用する場合も!

例えば、我が子が頑張っているテニスを、世界中から集まる同世代の選手たちと世界最高峰の環境で練習する体験は貴重で、我が子の人生において最高の財産となるでしょう。

子供にとっても英語漬けの環境(寮生活なのでルームメイトも英語、語学学校も英語、コーチも英語なので)に始めは嫌気がさすかもしれませんが、そこは大好きなテニスを介しての英語ならば、コーチの教えてくれる技術を必死で聞き取ろうとするだろうし、同じテニスをする者同士、話しかけてくれる海外の選手達と自然に会話が広がります。

一点だけ、短期の語学留学が目的でこちらへ行かせるご家庭に注意点。

念を押しますが、テニスで行かせるのならば大丈夫です。何が何でも頑張るでしょうから!

がしかし、語学目的(+αスポーツ)な場合は、「始めは英語ができなくても大丈夫です」と「アスリートブランドジャパン」のQ&Aに書いてありますが、正直いってやめたほうがいいでしょう。アカデミーのコーチも言葉が通じない相手にはただただ球を打たせるだけになりかねませんし、夏休み等になると確実に日本人も多く利用しているはずで、せっかくの留学も日本人で固まってしまい効果がありません。ぜひある程度の英会話力はつけてから行かせたいものです。

ますますグローバル化する社会。我が子達が大人になるとき、社会環境も教育環境もスポーツ環境においても劇的に変わっていることでしょう。

その時に英語で対話する力、自分のことを自分らしく相手に伝えられたら最高です!