親が教えなければ、子供は英語が学べない
週1回、ネイティブの先生から一対一の英語レッスンを子供に受けさせて満足していませんか?
ですが、産まれてから3歳になるまでにおよそ8000時間(1日8時間を約1000日と計算)も英語にふれてきているであろうネイティブの子供達と比較すると、週1回のレッスンでは到底全く足りません。
また、CDやDVDは優れた教材ではありますが、これはコミュニケーションの相手にはなりません。CDやDVDをかけていれば、子供は確かにネイティブスピーカーの発音やフレーズを覚え真似しますが、それを使いこなせるようになるかと言うと疑問です。
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I am proud of you!(あなたは自慢の子供よ!)
「子供は褒めて育てる」これは育児全般において言えることですね。
一緒に英語の歌を歌い終わった後や、例えば子供が英語を理解したときなどは、ぜひ我が子を大いに褒めてあげましょう!褒められれば褒められるほど、子供は「もっと頑張ろう!」とやる気が出るし、嬉しい気持ちの時はいくらでも英語を吸収していくことでしょう。
そして褒め言葉は、ぜひ英語で伝えてあげてください。バイリンガルキッズに対して日本語で褒めるのでは、もったいないです(笑)
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シャドーイングとパラレル・リーディングの意味
幼児(英語初心者)から中1(英語学習経験者)しいては大人まで、すべての年齢において、英語のリスニングやスピーキング能力を高めるために、絶対に必要なステップがあります。
それは「シャドーイング(shadowing)」です。
シャドーイングは、音を聞いてすぐ後ろで同じ音を口に出していく練習です。一文を聞き終わって声に出す「リピート」ではなく、影(shadow)のように音をすぐ後で追いかけて真似して口に出すのです。そうすることでネイティブの発音をそのまま覚えられるし、発音そのものをネイティブ並みに鍛えられ、結果として英語のリスニング力がアップします。シャドーイングは、英語の「リスニング」と「スピーキング」を同時に行う訓練なのです。
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実は最高の先生?ディズニー映画は英語で見よう!
ちまたにあふれるほどある英会話教材。結構勉強してるんだけど、いざ外国の方を目の前にすると会話にならない&出てこない。大人にはこんな苦い経験がある人、結構多いですよね〜?
それは、教科書や教材では、ネイティブが日々話すカジュアルな英語を学ぶのが難しいからです。
ではその「ネイティブっぽい英語」、つまり、文法もないくだけた話し言葉だったり、タイミングよく打てる相づちなどは、どこで学ぶことができるのだろう?と思っていたところ、私の隣で子供達が、海外の映画に釘付けになって観ている姿に、コレだ!
もう何十回と吹き替えで観ていたディズニーの映画「アナと雪の女王」。試しにこちらを音声も字幕も英語にして見せることにしました。初めは英語で聞くことに対して「えーっ!それじゃあお話がわからないっ!」と愚痴っていた我が子達でしたが、大好きなディズニーの世界にはかなわないらしく、つけてみれば大人しく見入ってます。そんな日を何日か繰り返していると、なんと子供達の口から登場人物の真似をして「Go away Ana」などと英語の簡単なフレーズが出てくるようになりました!
(意味を知ると「Go away Mama」なんて言ってみたり!失礼な!)
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英語教育を更に前倒し!オリンピックまでに?
先の記事で、文部科学省が2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えての英語教育を小学生から大改革する、と書きました。
現在の小学5,6年生が、歌やゲームなどを通じて英語に親しむ「外国語活動」を、小学3年生から前倒しで始めるらしいのです。
(「外国語活動」は、2011年度から年間35単位で必須化されています。)
小学校5,6年生においては英語を「教科」に格上げして、他の科目同様に教科書を用いて基本的な読み書きを学び(現在の中学生レベル)、成績評価もしようという話になっています。
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国際基督教大学(大学校舎の写真)
秋篠宮ご夫婦の次女・佳子さまが、ICU(国際基督教大学)の受験に合格されたと宮内庁の発表を受けたことが、マスコミ等で話題になりました。
幼稚園から高校まで学習院で学ばれた佳子さま。2013年の春からは、学習院大学に新設された文学部教養学科に入学されていましたが2014年8月に中退。約15年以上にわたる学習院での生活から新たな道へと進む決断をなさるほど魅力的なICUとはどんな大学?知る人ぞ知るバイリンガルキッズ向けの大学なんです!
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教育事業大手のベネッセホールディングスは、子供向け英会話教室ミネルヴァインテリジェンスを11月4日に子会社にすると発表した。
この背景には、文部科学省が、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、グローバル化に対応した新たな英語教育を本格展開できるように小学校から大改革することが上げられる。目標は「実践的な英語教育」とあるが、具体的にいえば、到達目標は、中学卒業時で英検3級程度、高校卒業時で英検準2級準1級程度の英語力ぐらいだろう。
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グローバルアスリートサッカースクール
今年6月、日本サッカー代表の川島永嗣選手が発起人兼アンバサダーを務める「グローバルアスリートサッカースクール」が開講した。
川島選手が発起人(英語ではFounderという)を務めるこのスクールは、幼児や小学生が「英語」と「サッカー」を同時に学べるサッカースクールで、ネイティブまたはバイリンガルの指導員が、英語でサッカーを教えることでサッカーと英語の二つの力を同時に伸ばせるのが魅力だ。対象者はサッカーが初心者中心で、英語は初めて習う子どもからネイティブレベルまで幅広い。スクールで必要な英語は教材でのサポートも行うという。
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幼少期英語教育に必要ないろいろな教材をご紹介します。有料、無料教材あらゆるものを活用して効果的に英語教育を与えてバイリンガルキッズに育てましょう!